昨日は、当院の休診日   朝 病院にきてみて 入院患者のお世話もなく 差し迫った用事もなく 私の様に365日あくせくしている人間は 突然やることがないと どうして良いかわからなくなり 途方にくれました。

芸術の秋  そうだ 美術館に行こう!  そういえば 高校の時友人 岡村画伯の作品が 今 4作品 展示されています。地方までというわけにいかず  一番近い 東京都庭園美術館にしました。

残念ながら 写真は撮影出来なかったですが 美術館の外観と美術館周辺の庭園を 写真におさめました。彼の作品ですが タイトル  百眼の白澤  19-1 という作品らしいです 彼の最高に大きい作品らしくその大きさは  350センチ✖️1680センチという 全く 一般のお宅に飾るなんて  とても無理そうです。

古代青銅器の地紋から着想を得て伝説上の霊獣を描いているとのことです。この

霊獣の全体が 描かれてはいませんが  足らしきものが 9本 あります。百眼どころか 体表のあらゆるところの眼が 千以上あったと思います。私には 作品をこんな風に見ていいのかどうかも分かりませんが  大きな展示会場に 圧倒的な存在感  迫力ものでした。あと  美術館自体が 旧朝香宮邸とのことで 豪華で いやでも 歴史の重みを感じてしまいます。一度は 見ておくべきと思います。今 こんな 建物作れないんじゃないかって気がします。