昨日は、高校時代の友人である 岡村画伯の展示会を鑑賞するため 日本橋三越 本館6階美術特選画廊というところまでいってきました、どうも彼は 栄ある第一回  JAPA  天心賞の大賞を受賞し その記念展示会らしい。その天心賞なるものが どんなものか 勉強不足の私には全くピンと来ないのですが、公益財団法人 美術文化振興協会の主催だったり 東京新聞の後援だったり ちょっとした 貫禄を感じないわけにはいかないのでした。

日本画の伝統を新たな境地へと昇華させた創作活動が評価されたとのこと。

わたしが持ってる日本画のイメージとは 彼の作品は かけ離れています。彼の作品をみて これのどこが 日本画?と思う人が多いのではないでしょうか

海外の迫力のある油絵作品なんかと 比べても ぜんぜん 迫力負けなどしてない。むしろ 迫力勝ちしてる感じが なんか 嬉しいです。

こんな 恐竜みたいな作品見て 日本画って思いますか?

彼は日本画の伝統をぶっ壊し それが ちゃんと認められてるのがすごいな って思い感動してます。