昨日は 内分泌救急というセミナーでした。

元 東京大学の松木先生の内分泌のセミナーは  もう 複数回受講しいますので もういいかなあ、なんて思いつつ 受講いたしまたが 受講してよかったです。診断 治療のコツや 専門医の経験談、治療の失敗例まで わかりやすい解説でした。たいてい のセミナー会場は 暖房が ちょっと効きすぎで 照明を 落として スライドをみながら 受講しますので 興味が 刺激されないセミナーだと つい ウトウトなんて場合もあり  となりの人が イビキをかいてるなんて場面もありがちなのですが 昨日のセミナーは 全員 パッチリ目が開いてるようでした。

内分泌の異常  ひとでは更年期障害とか バセドウ氏病、 糖尿病なんかが 有名でしょうか、ホルモンが 多すぎたり 少なすぎたり そのため ふとったり やせたり 血圧があがったり 尿糖がでたり いろいろな症状がでます。また、その原因も 腫瘍だったり 老化だったり 過形成といわれるものだったり さまざまです。今回のセミナーは、このホルモン異常の中でも救急疾患に注目したものです

目の前の動物が ぐったりしてる 動かない または ケイレンをおこしてるなど何か 対処しなくては 、ケイレンしてるからテンカンか、ケイレンを 抑える薬を打てばいいの、原因を 探り出さないと 何をしていいか 迷うところです、先生のお話では 犬が テンカンのお薬を どんどん増やしてみたけど ケイレンが コントロールできないので 診察して下さいと お願いされたワンちゃんのなかで ホルモン異常だった症例が 多々あったそうで ホルモン剤を 補充してあげると スッカリ発作など 出なくてなるそうです。因みに上の写真は 甲状腺ホルモンの不足したビーグル犬でまぶたが腫れているのがよく分かります。甲状腺ホルモンを補充してあげると元気になります。

いろいろあるホルモンの異常を 極力はやく見極めるのがキモですね。今回のセミナーで 少し見極める眼力を養えたのではないかな  なんて思ってます